2010年1月22日

編曲が神です!

初練習はいつものメンバーに混じり、久しぶりの団友、新人さんや現役の学生さんも参加(バッカスは学生参加費無料、新人は割引、こんな団体はほかに無いぜ・・・!)して、非常ににぎやかに始まった。

1部の合奏は小川君のパストラル。若き日の思い出がこみ上げる。舞2も、つい最近ほかでやったばかりだが、やっぱり名曲。もちろん小川君だから正統メソドでやるつもりであろう。マンド界の2大名曲をいきなり1部で立て続けって・・・。「富士そば」でカツどんと天丼を同時に頼むようなものだ。なんと言う贅沢!

後半は僕の新世界。編曲はわが団が誇る大村君・小川君のコンビ。 コレがむちゃくちゃいい!すごい完成度である。 ドヴォルザークの命というべき金管セクション(それがゆえにマンオケでドヴォルザークをやるのはナンセンスといわれてしまうのだが)の代替パートがぜんぜん不自然じゃない。 原曲の豪快さを失っていない(奏者の力でもあるだろう)もう完全に脱帽である。今後は僕の編曲はコミックメドレー限定にさせてもらおう。

マンド界で新世界を全楽章やったのは、僕が知る限り慶応さんと福岡シンフォニックさんぐらいであろう。こんな機会はめったにないとおもうので、興味のある方は、団体、宗派、老若男女、ブランク年月等関係なくぜひ合流! とりあえず最初なのでテンポは落としたが、今までの苦行に比べれば難易度はさほどでもなく、しかもかっこよすぎでしびれっぱなしであった。初日からベースが充実し、クラがいるのも大きい。

練習後は砂町銀座を通って決起大会へ。この砂町銀座、すごく旨そうな総菜屋さんや、安い古着屋がたくさん有り、いつもとおれないほどごった返しているナイスな商店街であるが、3月にみんなでここで思い切りおつまみを買い物して、持込で新歓コンパをやるそうな。すごく楽しそうなので今から歌本の手配である。
そして、初日の決起大会。常連・新人・復帰組で集会は大いに盛り上がり、僕のめがねは水蒸気で曇りっぱなしであった。

次回練習はは1/30!