去年は家の事情で本番に行けず、2年ぶりのバッカスの演奏会。
就学前児童である息子を連れて行きますが、
さて、会場。元コンマスC君と偶然遭遇、会場に入ります。おお!
自意識過剰かもしれませんがC君と僕が舞台にかぶりつきで見る
奏者入場。うむ!4分の一くらいは初めて見る顔。
コンマス紹介、Y氏。まさかY氏のコンマス姿が拝めるとは・・・
指揮者は若くて華のある市川さんが入場。
そしてミケーリが始まります。
ん!席が前すぎたか?低音が頭の上を通り越し、
次のジブリ。これは息子も楽しみにしています。
ここでYASUKOさんがシータの衣装を着て出てきたのですが、
大村編曲、正統派です。
Y氏のソロ、以外にもピッキングの音色がふくよかで美しいです。
2NDのT嬢のソロも堂々と響き渡ってます。
市川さんも曲によって気分を切り変えてきびきびと指揮しています
こういうメドレーは一瞬でも「あー長い」
2部は小川君の指揮。
なつかしのExtranceです。
やはりこの曲も小川君らしくかっちりと小気味よく進行していきま
2部から後ろの方に席を取りましたので、
そして和宮。この曲、ちゃんと聞いたことが無いのですが。
あの理性の小川君が発狂したかのように荒れ狂い、
このあたりから音楽にぐっと惹き込まれます。
正直ちょっと食い足りない・・・けど、そのあと、バッカナール。
今日の演奏は結構抑え気味です。
もう少しなにか聞きたい・・・。
そして小川君のカーテンコールの後、アンコール。
実はこの曲が今回のコンサートのすべてを持って行っちゃったんで
珍しい岡崎会長のあいさつの後、カントリーロード。
短い序奏の後、例のメロディ。ドラソロ、いつもながらいい音・・
それは朗々と迷いの無い音でした。
これはレアもレア。
創立以来黒子に徹し、
会長の実力は誰もが認めるところで、確か10年目に「
この会場で、このレアさを分かっている人間は何人いたでしょう?
むろん指揮者をはじめ舞台の人間はそれを分かっていてそのあとの
終わった後も、これはいいものを聞いた。見た。
一番大変な、人のやりたがらない仕事を黙々25年ですから、
もう宣言しましょう!
ここまで来たんだからあとまた25年続けてください。
そして50周年はサントリーホールか武道館か東京ドームで引退コ